無言の言い分

カウンセリングでは、しばしば沈黙が続くこともあります。


話すことがない。


言いたいけど、

言いたくない。


言葉に詰まることもありますし、

言葉が出てこないこともあります。


それはとても大切な言い分なのだと思っています。


目の動き、

顔の表情、

発している空気、

それらが多くのことを語ることもよくあります。


沈黙を一緒に過ごすこともカウンセリングには大切な時間だと感じています。