誤診

このタイトルで書くことはなかなかに勇気のいる事ですが、ちょっとだけ言いたくなりました。

 

これまでの仕事を振り返ると、誤診は割とあることだと感じています。特に心の領域においては・・。

 

実際に仕事でお会いしてきた方の中には診断名と治療と回復が合致していないことを度々目の当たりにしてきました。

 

そして納得して治療をしているという方と、

納得ではないけどそういうものとして治療を受けている方と、

正直意味ないと感じつつも治療を続けている方と・・。

更には、苦痛を取り除くはずの治療で更なる苦痛を強いられしまったり、あまりにも耐えきれないため治療を断念せざる得なかったり・・。

 

一番わかってほしい治療者に伝わらないことほど絶望的な気持ちになることを、想像しながら向き合ってくれる医療者って・・探すの大変ですよね。

 

家族にも、会社にも、医療機関にも、理解してもらえていないなと感じたら、是非お話にいらしてください。