変化していく心

4月7日に緊急事態宣言が発令されて2週間が過ぎました。

 

3月中旬から外出自粛が始まり、
人や社会との接点が急速に減っていく時間を過ごしていると、
いかに社会活動が心身の健康を支え、
自分が自分であることを感じさせる大きな要素となっているかを実感します。
学校があること
仕事があること
人と関わりがあること
このような社会参加から離れることは、
こうした孤独感や焦りを生じさせるものなのだと感じています。
冷静に平静を保つことが非常に労力に感じる事さえあります。
心身の健康を保つためにできることなんて考えるまでもありませんが、
それが出来にくくなってしまうことがあるのだと分かります。
気持ちに巻き込まれることも、
気持ちに抗うことも、
どちらをとってもしんどい時期なのだと痛感します。
どうぞ皆さま御身体だけは十分注意してお過ごしください。
皆さまと笑ってお会いできる日を心より楽しみにしております。