自分の人生を切り開く思春期葛藤

思春期は心が子どもから大人へ移行していく大切な時期です。

 

10代中頃から20代前半にかけて多くの人に訪れる思春期

 

小さな頃から親に守られ、従い、褒められ、叱られ、成長する

 

成長とともに同年代の仲間が増え、行動範囲が広がり、心も広く深く理解が進む

 

次第に見えてくる親や社会の矛盾

 

親から生き方を教わり、教師や社会の大人の言うことに従ってきたが、それだけではないことが見えてくる

 

社会の矛盾、本音と建前、理不尽な現実

 

ひとりの人間として生きていこうと

真実と向き合うほどに自覚できないほど心の奥底で沸き起こる怒り

怒りは反抗や批判的な態度で表面に現れてくる

 

心は親から離れ

自分の生き方をひとり考える時間が増える

自分を確立し、自分の人生を生き抜くために