目にしてきた現実によって社会の認識が異なることを知りました。
社会にいる多くの人は大前提に安心があって、存在が認められていて、怒られても、喧嘩しても、ひとりぼっちにならないことを暗黙に知っている現実。
その対極にある現実を生きている人も決して少なくはありません。社会の事実を鋭い角度で正確に読み取り、正確に適応する。表面的な事象だけでは理解することができないほど深い奥底に追いやられたひとりぼっちの現実。
それぞれの現実を生きてきた『大人』が全体の8割以上存在しているため秩序が乱れることなく社会が動いている。
ただ社会は動いていても、どのような思いで社会にいるかは生きてきた現実によって大きく異なる。
両者とも見ようとしないと見えない現実。
理解しようとしないと理解できない現実。
安心した生き方とひとりぼっちの生き方。
それぞれ片方の現実だけではなく
両方の現実が在るとわかると
いま見えている自分の世界が変わってくる。
ただ在るだけの社会。
全てが存在する社会。
その全てが見えたとき、何を思うのだろう。
コメントをお書きください