2024/06/25
『元気に前を向いて生きていきましょうよ』と言われて落ち込みました。 暗にある『そんなんじゃ駄目よ』が伝わってきて不快感を抱きました。 人生いろいろある、その意味が伝わりません。 生きてりゃ色々あるのよ、と返されます。 いろんな気持ちを抑えつつ、やりきれない自分を感じつつ、 上っ面な対応も出来なくて落ち込みました。...

2024/05/08
繰り返し出てくる記憶 記憶に付随した ぢくぢくとした不快感 耐えきれず思い出しては すぐに心の奥へしまい込む 随分長い間 出てくることはなかった 中学生の頃の記憶 最近になってなぜか繰り返し出てくる サインなのはわかるけど 耐え難い不快感 不快感で直視できず 何度も棚上げしてきた しかし無意識にある恐怖に気付いてから 不快感が和らぎはじめた...

2024/04/01
家族、友人、仕事、 社会とのやり取りのなかで 自身の言動を客観視すると そこに自己無意識を垣間見る 自然に返しているなかに 誰が返事をしたのかと思うほど 心とは別の動きをした 反射的な言動をしていることに はっとする 子どもが転ぶ瞬間 とっさに出てくる言葉に 怖さを抱えていることに気が付く 恐怖や不安を安心に変えてもらっていなかったのかもしれない...

2024/03/04
「私をちゃんと見てほしい」 言葉では実感のない感覚でも 思い返すとこの気持ちが動力となって行動してきたことが思い出されます。 その行動を思い出すと動力となったエネルギーの大きさを実感することができます。 言葉でピンとこなかったということは、 この気持ちを心の無意識層へ深くしまい込んだことがわかります。...

2024/02/14
地に足を着けた 安定した感情から生まれる 気持ちのぶつかり合いは 清々しくさえ感じられる 互いの気持ちをぶつけあって 痛み分けを実感する 自己主張の実感 せき止めていた感情が溢れ 自由な気持ちを言葉にする 言葉を受け止め気持ちに応える こうして自己主張が成立する 合致した気持ちのやり取りを実感すると 見ないことにしてきた気持ちに気付く...

2024/01/07
覚悟もいらない どっしりと構えた ゆるぎない感覚 間違っていようと 正しいことであろうと それはどうでもいい 地に足がついた怒りを感じる それ以上に何が必要なのか それでいい 結果がどうであろうと それも含めて それでいい 余計なものが入る隙間もないぐらい 確固たる体感 世の母はこれほど自信をもって子どもと接している...

2023/12/01
変わるのだとわかります。 最初は変わっていくことを怖く感じます。 馴染み深い辛い世界から、 未知の世界へ変わるからです。 いつしか 次の世界が透けて見えるほど レースの布で覆われていた世界が シャボン玉のように静かにはじけて 次の世界にいる本来の自分と出会います。 そうだったんだ これだったんだ これまでとは違う地に足の着いた心地よさと...

2023/11/08
心がざわつくときは たいてい心地よくありません。 それがサインだと気付くと 心地悪いにも関わらず 離れられなくなります。 それはまるで そろそろ気づきなさいよ、と サインを送られているかのようです。 大抵は見たくないもの ほとんどは気づきたくないもの ばかりのように感じます。 心が離れないので それらを遠くから眺めはじめると...

2023/10/13
目の前の出来事に 感情が反応しないのは 無意識にその理由を しまい込んでいるからです。 動くはずの感情を実感しないのは 動かないようにする理由があるからです。 目の前に起こる出来事は 無意識から生まれます。 抱えている悩みの解決を自分の中に深く求めていくことで 無意識は意識化されていきます。 無意識にある気持ちに気付くと 現実が変化していきます。

2023/09/14
悩みには原因があるのだと知ると 心に少し隙間ができて ほっとする 「そうか そういうことだったのか」 原因を知り ほっとするのも束の間 次の不安が浮かんでくる 不安が心を揺らし 落ち着かない気持ちで 日々の生活が重たくなる 何度繰り返すのだろう 繰り返し浮かんでくる不安や疑いを 何度も何度も整理していく心の作業 薄皮を一枚一枚めくり取りながら...

さらに表示する